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- (Blue star vol.7掲載)
再エネ利用の自然なここち良さが“キラリ”
岩手県戸建住宅

自然な空気の流れが心地よい住まい
地中熱システムによる省エネの冷暖房
地中熱ヒートポンプを使った住宅冷暖房の最大の特徴は、灯油・ガス・電気では実現できないハイグレードな空調。温水床暖房やパネルを使ったふく射冷暖房を用いることで、「火を使わず安心安全」「住宅内でのヒートショックを防ぐ」といった戸建住宅ならではの高品質な快適性を、効率よく作り出すことができます。
Data建物規模・システム概要
木造1階建て
- 建築面積
- 106.82m²
- 延床面積
- 98.54m²
- ヒートポンプ
- GSHP-0630(5.5kW)×1台
- 採熱方式
- ボアホール方式(シングルUチューブ)30m×3本
- 放熱器
- 冷温水ふく射パネル パネルラジエータ
■ヒートポンプ設置写真
■採熱方式の例
Floor plan間取り図
Drilling method掘削工法
地中熱源システム方式が従来の空気熱源システムと異なるのは、地中埋設型の熱交換器の設置が必要となることです。本住宅では、「ロストビット工法※」を用いたことで、より低コストで熱交換器を設置することができました。

Operating data運転データ
