株式会社長府製作所

ホーム>e-マニュアル>エラーコード一覧表

エラー
コード
内容・原因 確認事項
処置
E-00
[停電安全装置]
停電したとき
電源プラグがコンセントから抜けたとき
  • 電源プラグを確認する。

通電後、再点火動作をしてください。
※FF-4211TL(U)の場合
停電時には運転スイッチを「切」にして下さい。「入」にしていますと再通電後、自動的に点火しますので注意してください。

E-02
[対震自動消火装置]
地震(震度5程度以上)のとき
強い振動や衝撃があったとき
  • 本体の周囲や給気管・排気管の外れやゆるみ、油漏れなどの異常がない事を確認する。

確認したのち再点火操作をしてください。
FF-4211TL(U)は、リセットボタンを押してください。

E-07
[過熱防止装置]
対流フィルタや対流ガードにほこりがたまったり、対流フィルタがカーテンなどでおおわれたとき
  • 対流フィルタや対流ガードにほこりがたまっていないか。
  • 対流フィルタや対流ガードがカーテンなどにおおわれていないか。

対流フィルタや対流ガードの掃除や障害物などの原因を取り除いたのち再点火操作してください。
FF-4211TL(U)は、リセットボタンを押してください。

E-03
E-33
(「E-33」は
FF-4211TL(U)
のみ
表示しない)
[点火安全装置]
点火不良
  • 油タンクのバルブが閉じられていないか。
  • ゴム製送油管に空気だまりがないか。
  • 定油面器の安全装置が作動していないか。
E-05
E-35
(「E-35」は
FF-4211TL(U)
のみ
表示しない)
[燃焼制御装置]
途中で火が消えたとき
  • 確認したのち再点火操作してください。
    FF-4211TL(U)は、リセットボタンを押してください。
    再びチェックモードが表示される場合は、お買い求めの販売店又はお問い合わせ窓口にご連絡ください。
E-CC
E-60
[不完全燃焼防止装置作動]
不完全燃焼になった排ガスが室内に漏れたとき
  • 排気管が外れていないか、他の燃焼機器の影響を受けていないか。
  • 給排気筒トップの先端が外れていないか。
CCCC
点滅
[連続不完全燃焼通知機能]
連続して不完全燃焼防止装置が作動したとき

確認したのち再点火操作をしてください。
FF-4211TL(U)は、リセットボタンを押してください。
再びチェックモードが表示される場合は、お買い求めの販売店又はお問い合わせ窓口にご連絡ください。

CCCC
点灯
[再点火防止機能]
連続して不完全燃焼防止装置が作動したとき

※ストーブの使用が出来ません。

お買い求めの販売店又はお問い合わせ窓口にご連絡ください

E-19
[排気管抜け検知装置]
排気管接続部の外れ
排気管抜け検知リード線が外れたり断線したとき
  • 排気管が外れていないか。
  • 排気管抜け検知リード線が外れたり断線していないか。

接続を確認したのち再点火操作をしてください。
FF-4211TL(U)はリセットボタンを押してください。

E-09
点火不良(E-03、E-33)が2回連続して起こった

お買い求めの販売店又はお問い合わせ窓口にご連絡ください。

E-11
炎有り検知した(フレームロッドの短絡)
E-12
運転中にバーナサーミスタが断線した
E-13
運転中にバーナサーミスタの温度が低下した
E-15
運転中に室温サーミスタが断線した
お買い求めの販売店又はお問い合わせ窓口にご連絡ください。(修理までの間、手動運転でストーブ運転は可能です。その場合は現在温度表示部に「--」が表示されます。)
E-18
燃焼用送風機が動作しなくなった
お買い求めの販売店又はお問い合わせ窓口にご連絡ください。
E-25
バーナサーミスタが短絡した
E-31
(FF-4211TL(U)
のみ)
集中制御装置と通信できなかった
E-32
(FF-4211TL(U)
のみ
表示されない)
点火前にポット内が異常高温だった
E-57
不燃防(検知部)が故障した
E-58
不燃防(検知部)が断線した
88点滅
使用期間が8年相当経過した
法定点検を受けていただきたいので、お問い合わせ窓口にご連絡ください。
888点滅
法定点検後等、点検員確認後の使用期間が3年経過した
安全にご使用いただくために法定点検に準じた点検を受けていただきたいので、お問い合わせ窓口にご連絡ください。

以上の方法で点検し、処置しても直らないときは、使用を中止してお買い求めの販売店または最寄りの営業所にご連絡ください。