株式会社長府製作所

ホーム>e-マニュアル>エラーコード一覧表

エラー
コード
内容・原因 確認事項
処置
E-00
[停電安全装置]
停電したとき
電源プラグがコンセントから抜けたとき
  • 電源プラグを確認する。

通電後、再点火動作をしてください。

E-02
[対震自動消火装置]
地震(震度5程度以上)のとき
強い振動や衝撃があったとき
  • 本体の周辺や給気管・排気管の外れやゆるみ、油漏れなどの異常がない事を確認する。

確認したのち再点火操作をしてください。

E-03
E-05
[点火安全装置]
[燃焼制御装置]
点火不良
途中で火が消えたとき
  • 油タンクのバルブが閉じられていないか。
  • ゴム製送油管に空気だまりがないか。
  • 油タンクに灯油があるか。
  • 定油面器の安全装置が作動していないか。

確認したのち再点火操作をしてください。

E-07
[過熱防止装置作動]
機器内部
  • 対流フィルタや対流ガードにほこりがたまっていないか。
  • 対流フィルタがカーテンなどにおおわれていないか。

対流フィルタや対流ガードの掃除や障害物などの原因を取り除いたのち再点火操作をしてください。

E-CC
[不完全燃焼防止装置作動]
不完全燃焼になった排ガスが室内に漏れたとき
  • 排気管が外れていないか。
  • 給排気筒トップの先端がふさがれていないか。
CCCC
点滅
[連続不完全燃焼通知機能]
連続して不完全燃焼防止装置が作動したとき

確認したのち再点火操作をしてください。
再びチェックモードが表示される場合は、お買い求めの販売店又はお問い合わせ窓口にご連絡ください。

CCCC
点灯
[再点火防止装置]
連続して不完全燃焼防止装置が作動したとき

※ストーブの使用が出来ません。

お買い求めの販売店又はお問い合わせ窓口にご連絡ください

E-19
[排気管抜け検知装置]
排気管接続部の外れ
排気管抜け検知リード線が外れたり断線したりしたとき
ストッパーリングが正しく取り付けられていないとき
  • 排気管が外れていないか。
  • 排気管抜け検知リード線が外れたり断線していないか。
  • ストッパーリングが正しく取り付けられているか。

接続を確認したのち再点火操作をしてください。

OIL
[油切れ検知装置]
ストーブに灯油が来ていないとき
  • 油タンクのバルブが閉じられていないか。
  • ゴム製送油管に空気だまりがないか。
  • 油タンクに灯油があるか。
  • 定油面器の安全装置が作動していないか。

確認したのち再点火操作をしてください。

E-11
炎有り検知した

お買い求めの販売店又はお問い合わせ窓口にご連絡ください。

E-12
気化器サーミスタが一定温度に達しないとき
E-13
気化器サーミスタが断線した
E-14
EH
運転中に室温が異常高温になった
換気をして室温を下げる。(機種名末尾A以前の場合、室温が下がると自動的に解除されます。)
再びチェックモードが表示される場合には、お買い求めの販売店又はお問い合わせ窓口にご連絡ください。(機種名末尾A以前の場合、修理までの間、強制的に手動運転となり、ストーブ運転は可能です。その間は現在温度表示部に『EH』が点滅表示されます。)
E-15
EL
室温サーミスタが断線した
お買い求めの販売店又はお問い合わせ窓口にご連絡ください。(修理までの間、強制的に手動運転となり、ストーブ運転は可能です。その間は現在温度表示部に『EL』が点滅表示されます。)
E-22
E-24
気化器サーミスタが一定温度に達しなかった
お買い求めの販売店又はお問い合わせ窓口にご連絡ください。
E-18
燃焼用送風機が動作しなくなった
E-25
気化器サーミスタが短絡した
E-55
給気温サーミスタが断線した
E-56
給気温サ-ミスタが短絡した
E-FL
マイコン記憶なしエラー(機種名末尾R以前の場合)
88点滅
使用期間が8年相当経過した
法定点検(※1)を受けていただきたいので、お問い合わせ窓口にご連絡ください。
888点滅
法定点検後等、点検員確認後の使用期間が3年経過した
安全にご使用いただくために法定点検に準じた点検を受けていただきたいので、お問い合わせ窓口にご連絡ください。
  1. ※1.FF式石油暖房機が2021年8月1日施行の法令改正を受け、特定保守製品の指定対象から除外されました。2022年度以降の製品は法定点検の準じた基準で行う「あんしん点検(有料)」となります。

以上の方法で点検し、処置しても直らないときは、使用を中止してお買い求めの販売店または最寄りの営業所にご連絡ください。