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停電時・復電時の製品の対処方法について
機器全般の説明
- 停電時に安全のためできる限り「機器のスイッチをオフ」にしていただきますようお願いいたします。
- 停電が復電された場合、時刻設定が必要になる場合があります。機種ごとの設定手順に従って対応してください。
- 地震などの災害が発生したときの点検手順はこちらをご確認ねがいます。
石油ストーブ、ガスストーブ、ペレットストーブ
- 通電後、再点火操作してください。
- 時計機能がある機種は、停電により時刻の再設定が必要になる場合があります。時刻設定がずれている場合は、取扱説明書の手順に従って再設定してください。
- 運転中に停電があると、運転が停止し、再通電されても自動的には運転しません。
停電復帰後エラー表示(「E-00」など)がでますので、運転スイッチを「切」にし、機器が冷えてから、再点火操作してください。
温水ボイラー(石油温水ボイラー)
- 再通電後は自動的に停電前の状態に戻ります。
- 使用中に停電した場合は、再通電後は自動的に運転を開始します。
- 時計機能がある機種は、停電により時刻の再設定が必要になる場合があります。リモコンの時刻表示が消えた場合は、取扱説明書の手順に従って再設定してください。
石油給湯機
停電自立型の機種については、バッテリー残量がある限り停電中でも給湯・シャワーを使用できます。
- 停電するとリモコンの運転スイッチは「切」になります。
- 一度停電すると再通電後は運転停止状態になりますので、再使用時はリモコンの運転スイッチを押して「入」にしてください。
- 時計機能がある機種は、停電により時刻の再設定が必要になる場合があります。リモコンの時刻表示が消えた場合は、取扱説明書の手順に従って再設定してください。
- 機種によっては、ふろ温度、ふろ自動の水位などの再設定が必要になります。取扱説明書の手順に従って再設定してください。給湯温度や予約時刻は記憶していますが、現在時刻は消えることがありますので確認してください。
- 停電中は給湯栓を閉めてください。
- 冬期に停電した場合は、凍結により機器が破損するおそれがありますので、凍結予防の処置をおこなってください。
地中熱ヒートポンプシステム、空気熱ヒートポンプシステム、電気温水ボイラー
- 再通電後は自動的に停電前の状態に戻ります。
- 使用中に停電した場合は、再通電後は自動的に運転を開始します。
復電しても運転ができない場合は、リモコンの「切/入」をお試しください。 - 時計機能がある機種は、停電により時刻の再設定が必要になる場合があります。リモコンの時刻表示が消えた場合は、取扱説明書の手順に従って再設定してください。
電気温水器
【重要】時計を設定しないと、夜間の沸き上げが正常に行なわれず、翌日のお湯が使えなくなります。
- 再通電後は自動的に停電前の状態に戻ります。
- 時計機能がある機種は、停電により時刻の再設定が必要になる場合があります。リモコンの時刻表示が消えた場合は、取扱説明書の手順に従って再設定してください。
- 断水、凍結など、給水が不足した場合に「E26」などの警報が発生します。
給水が復旧したことを確認の上、次の手順に従って対処して下さい。
「E26」警報: 給水が復旧すれば自動的に警報は解除されます。警報解除後は使用できますが、タンクにお湯が貯まっていない場合、お湯が出るようになるまで数時間から一晩かかります。
地震などの災害が発生したときの点検手順について
石油ストーブ
- 地震で製品に振動や衝撃が加わったときは、運転を開始する前に次の点検をしてください。
- ストーブの周囲や給気管・排気管の外れやゆるみがないことを確認してください。
- 送油経路に灯油漏れなどの異常がないことを確認してください。
異常を気付かれたり、目がチカチカするときは、使用を中止し、油タンクの送油バルブを閉じて、お買い求めの販売店又は最寄りのサンポット支店・営業所へご相談ください。
ガスストーブ
- 地震で製品に振動や衝撃が加わったときは、運転を開始する前に次の点検をしてください。
- ストーブの周囲や給気管・排気管の外れやゆるみがないことを確認してください。
- ガス供給経路にガス漏れなどの異常がないことを確認してください。
異常を気付かれたり、目がチカチカするときは、使用を中止し、ガスの元栓を閉じて、お買い求めの販売店又は最寄りのサンポット支店・営業所へご相談ください。
ペレットストーブ
- 地震で製品に振動や衝撃が加わったときは、運転を開始する前に次の点検をしてください。
- ストーブの周囲や給気管・排気管の外れやゆるみがないことを確認してください。
- 異常を気付かれたり、目がチカチカするときは、使用を中止し、お買い求めの販売店又は最寄りのサンポット支店・営業所へご相談ください。
温水ボイラー(石油温水ボイラー)、石油給湯機
- 地震で製品に振動や衝撃が加わったときは、運転を開始する前に次の点検をしてください。
- 製品の周囲や給気管・排気管の外れやゆるみがないことを確認してください。
- 送油経路に灯油漏れなどの異常がないことを確認してください。
異常を気付かれたり、目がチカチカするときは、使用を中止し、油タンクの送油バルブを閉じて、お買い求めの販売店又は最寄りのサンポット支店・営業所へご相談ください。